有線LANはオフィスの情報戦略に欠かせない設備です。

だからこそ、通信速度が遅いというのは大きな問題に。
遅いままで放置していると、日々の業務に差し支えるかも。

有線LANの速度が遅いのは早急に解決する必要が。

ただ、いざ解決しようにも、まずは原因を知ることが重要です。
遅い原因を知ることで、どう対処すればいいのかが分かります。

有線LANの速度が遅い原因というのはいくつも挙げられます。

今回は、有線LANの速度が遅い主要な10の原因について。
オフィスの状況に当てはめながら、原因を予想してみてください。

▶︎目次

1.有線LANの通信速度が遅い原因

冒頭で紹介した通り、有線LANの速度が遅い原因というのはいくつもあります。
では、有線LANの速度が遅い原因として主要な10についてご紹介しましょう。

通信障害が発生している

プロバイダ側の原因で通信が遅いことがあります。

例えば、インターネット回線のメンテナンスをしている。
インターネット回線自体が攻撃を受けているなど。

もしメンテナンスであれば、あらかじめお知らせがあるはず。

しばらく待っていれば自然と速度も改善するはずです。

ネット回線が混雑している

インターネット回線の混雑で遅いことも考えられます。

というのも、インターネット回線というのは道路のようなもの。

2車線あるところもあれば、4車線あるところもあります。
当然、多くの車が通れば、渋滞することだってあるでしょう。

多くの利用者が一度にアクセスすれば混雑する訳です。

LANケーブルが劣化している

LANケーブルが劣化しているのも遅い原因の1つです。

有線LANでは”LANケーブル”で機器を接続します。
LANケーブルの状態、品質も速度に影響するのです。

有線LANにとってLANケーブルというのは道路のようなもの。

道路が痛んでいては、速く走るというのはまず無理です。

LANケーブルの規格間違い

LANケーブルの規格間違いで遅くなることも。

LANケーブルは一見するとどれも同じに感じるかもしれません。
しかし、年代によって規格があり、定期的に進歩しています。

例えば、CAT5と呼ばれる規格は非常に古い年代のもの。

もし5年、10年と同じケーブルを使っているのなら要注意です。

LANケーブルの距離が長い

LANケーブルの距離が長いことで遅いことがあります。

無線LANに比べて、有線LANは速度の落ちにくいのが特徴です。
ただ、あくまで落ちにくいだけで、距離が長いと遅いということも。

5〜10m程度ならまだしも、20m以上離れていると落ちやすいです。

モデムから接続機器までの距離を測ってみるといいかもしれません。

モデムが高温になっている

モデムが高温になっていることで遅い可能性があります。

モデムとはプロバイダからインターネット回線を引き込むためのもの。
モデムが高温になると熱暴走を起こし、機能が低下するのです。

モデムを箱などで囲っていると、熱が逃げずに高温になりやすいです。

できるだけ周りには何も置かずに、涼しいところに設置しましょう。

コンセントがタコ足配線状態

コンセントがタコ足配線状態で遅いということも。

あまりイメージできませんが、タコ足配線が速度に影響することが。
モデムやハブを設置していると、コンセントが足りないことはよくあります。

タコ足配線による電流の乱れ、電波の乱れが原因の1つでしょう。

珍しい原因ではありますが、頭の隅に覚えておいて損はないです。

パソコンのメモリが不足している

パソコン側のメモリ不足で遅いことも挙げられます。

データはまずメモリ(短期記憶)に保存され、CPU(頭脳)で処理されます。
頭脳が計算をしている間の待合室がメモリ、データは計算式のようなものです。

待合室が狭いと、メモリが少ないとデータが渋滞を起こしてしまいます。

大容量データを処理するとパソコンの動きが遅くなるのもこのためです。

ウイルスに感染している

パソコンがウイルスに感染していて遅いということもあります。

コンピューターウイルスに感染するとパソコンのメモリの多くが消費されます。
先述した通り、メモリはデータを処理するための待合室のようなもの。

ウイルスによってメモリが消費され、データ自体が渋滞を起こすのです。

また、速度を遅らせるためだけのウイルスも存在しているので注意です。

ブラウザのキャッシュが溜まっている

ブラウザのキャッシュが溜まっているのでも遅いことが。

ブラウザとはGoogleやYahoo!などの検索エンジンのこと。
キャッシュとは表示を速くするための記憶領域のことです。

キャッシュがあることで1度訪問したサイトは速く表示されます。

ただ、溜まりすぎると渋滞を起こすので遅くなる訳です。

2.まとめ

今回は、有線LANの通信速度が遅い原因についてまとめてみました。

有線LANの通信速度が遅い原因としては以下の10が考えられます。

  • 通信障害が発生している
  • ネット回線が混雑している
  • LANケーブルが劣化している
  • LANケーブルの規格間違い
  • LANケーブルの距離が長い
  • モデムが高温になっている
  • コンセントがタコ足配線状態
  • パソコンのメモリが不足している
  • ウイルスに感染している
  • ブラウザのキャッシュが溜まっている

もちろん、上記以外にも有線LANの通信速度が遅い原因はあります。
ただ、およそ上記が原因なので、まずはこれらかは調べるのがいいでしょう。

ぜひ紹介した内容を参考に、有線LANが遅い原因を検証してください。

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